こんばんは。
エスティの末崎です。
前回に続き、ダイヤモンドのお話をしたいと思います。
その中でも『カット』についてもう少し詳しくお話していきますね。
光の反射の違いって
こういうことなんです。
効率よく反射させる方がキラキラと輝きます!
ダイヤモンドは自身が輝くわけではなく、輝くためには「光」が絶対に必要であり、
最大限にキラキラと輝かせるのが『カット』なんですね。
一般的によく見るダイヤモンド(一番最初の画像のダイヤモンド)は
ほとんどがラウンドブリリアントカットという
カットがされています。
この『カット』にはグレードというものが5段階あり、
一番イイものがエクセレントカットになります。
もちろんカットがイイものほど
よく光るダイヤモンドということになります。
ラウンドブリリアントカットの最高カット、
エクセレントカットの中でも、カットバランスの良いものは、
ハート&キューピット(ハート&アロー)と呼ばれる
8個のハートと8本の矢がくっきり現れます。
この模様はダイヤモンドのスコープで見ないと分かりませんが
キレイにカットされていることが見て感じれると思います。
ただ製品になってしまうと
もう石が留まってしまっているので
スコープで見ても表側の矢の形は見えるんですが
残念ながら裏側のハートの形は見れなくなってしまいます。
分かり易いように
ダイヤモンドのスコープを使って
アイホンで撮ってみました。
少し画像が悪いのが難点ですが・・・。
エスティの使用しているダイヤモンドと
何もグレードなどない普通のダイヤモンドを
見比べてもらうと分かると思います。
◆エスティで使用しているエクセレントカットでハート&キューピットのダイヤモンド
◆何もグレードなどない普通のダイヤモンド
このカットの違いがダイヤモンドの輝きに影響することが
分かっていただけたかと思います。
やっぱり着けるなら
たくさん輝くダイヤモンドの方が
素敵ですもんね。
2回に分けてダイヤモンドの輝きについてお話ししてきましたが、
これからの皆さんのジュエリー選びの参考になればと思います。
そしてカットの違いを考えて
ダイヤモンドを選ばれると楽しいかもしれません。
[ ECETY’s Diamond ]
◆エスティではすべてエクセレントカットでハート&キューピットの
ラウンドダイヤモンドを使用しています。