指輪が抜けなくなってしまった方へリングカットのご紹介！！！

本日は指輪が抜けなくなってしまって、

リングカットをお考えの方へ

リングカットについて詳しくご紹介いたします！

 

エスティでは、

他社製品やハイブランドの

マリッジリングやエンゲージリング、

ファッションリングなどなど

色々な指輪のカットをお任せいただくことが多々あります。

 

リングカットを悩まれる方で、

よくいただくご質問が

「指輪を切断する際の指の痛みについて。」

「消防署で切ってもらう事との違いについて。」です！

今回はリングカットを悩まれている方へ、

こちらの２つのご質問について詳しくご説明させていただきます。

 

先ず一つ目の

指輪を切らせていただく際の痛みですが、

全くとは言いませんがほとんど痛くありません。

ですが、指輪が食い込んでいるほど

指と指輪の隙間にリングカッターを入れないといけないので

ほんの少しは痛いかもしれません。

指輪を切らせていただく際は画像のように切らせていただきます。

 

リングカッターには受け皿が付いていますので、

受け皿を指輪と指の隙間に入れて切断いたします。

なのでリングカッターの刃が直接

手にあたることはございませんのでご安心ください。

 

指輪が抜けなくなってしまって

痛みを伴っているけどそのまま放置されていた方も

お客様の中にいらっしゃったのですが、

その方はやはりカットさせていただく際に

痛みを伴いましたので

抜けないと思ったら早めにご相談していただくことをおすすめいたします。

※こちらのお写真はお客様から事前に撮影とブログの掲載の許可をいただいております。

 

 

二つ目の消防署の切断との違いについてですが、

もちろん、お任せする消防署にもよりますが

切断面が上手く切れていない方や

デザインの上で切断してしまった方、

形を大きく変形させないと指が抜けなかった方など

消防署で切るのをお願いした結果、

お修理代が高くなってしまった方が多数いらっしゃいます。

下記画像は消防署で切断した方のお修理事例です。

 

切断面がぐちゃぐちゃになって、

デザインが切れてしまった方の加工前。

 

加工後。

ぐちゃぐちゃになってしまった部分は

断面を整えないとお修理ができないので整形します。

切れてしまったデザインはこちらのマイナスのデザインの場合は

元に戻すことができないので、

お客様にご相談させていただき

デザインを一つ分綺麗に消させていただくことになりました。

 

 

 

指輪を抜くために大きく変形させて

指を抜いて貰った方の加工前。

こちらの方も切断面をキレイに整形させていただき、

変形していたのも元の形に戻させていただました。

ただ、切った断面がかなりぐちゃぐちゃになっていた為、

加工賃は高くなってしまいました。

 

消防署のメリットとしては、

人命救助がお仕事ですので

無料で切っていただくことができます。

ただ、切った後のお修理の事まで考えて切断するより、

指輪を抜くことを優先して切断してくださいます。

当店のメリットは、

大事な指輪だからこそ

デザインや後の加工のことも考えて

カットさせていただきますので

大きく変形することもなく切断させていただきます。

カット代￥2,000(税抜)はかかりますが、

 

その後お修理をお任せいただく場合は

カット代は無料にさせていただきます！

※後日にお修理をお考えの方も、ご来店から２年以内は

事前にお支払いいただいたカット代はお修理代から相殺させていただけます。

 

サイズ変更をお悩みの方も、

お修理のお見積りは無料でお作りいたしますので

金額などを確認してから決めていただくことも可能です。

お悩みの方は是非一度、

ご相談お問い合わせくださいませ。

 

ご相談いただく前に

インターネットで見た方法で

抜くのを頑張った方が多数いらっしゃいますが、

指が腫れてしまって余計に抜けなくなってしまったという方が

非常に多いので出来るだけ触らずご来店下さいませ。

カットせずに抜ける場合は、

カット代は頂かないので先ずはご相談ください！

 

 

今回ご紹介した、

消防署でカットをお願いした指輪のお修理について

詳しい内容はこちらからご覧ください⇩

『デザインが切れてしまった指輪のサイズ直し』は➡こちら。

『大きく変形した指輪のサイズ直し』は➡こちら。

 

 

ではまた。