エルメスのシェーヌダンクルブレスレットのコマ抜き修理！！！

本日はエルメスのシルバー(SV925)の

シェーヌダンクルブレスレットの

コマ抜き修理とクリーニングのご紹介です！！

 

今回の客様は、

『エルメスのブレスレットのサイズが

少し大きいので小さく調整してほしい。』と

メールにてご相談いただき、ご来店いただきました！

 

お持ちいただいたブレスレットを一度腕につけていただき、

そこからどれくらい短くするのか

金具との相性を含めて長さをご提案させていただきました。

ちなみにこのような仕様の金具を「マンテル」や「Tバー」と呼びます。

 

今回は留め具の方から

１コマ抜いて小さくしていきます！

小傷が気になるとも相談していただきましたので、

全体のお磨き直しもお任せいただきました。

 

今回のお修理は加工風景の動画もYouTubeにて公開しております。

ご興味ある方はブログの最後にURLを張っておきますので

是非そちらからご覧くださいませ！

 

加工前の画像がこちら。

先ずは、取り除く1コマを切断して取り外します。

留め具側の丸環を切って、

チェーンを通して溶接して再び繋げます！

最後に全体を丁寧にお磨き直しをしたら完成です！

 

完成した画像がこちら。

『長さも丁度良くなって、ピカピカになって返ってきて嬉しい！』と

お客様にも大変喜んでいただけました！！

 

【今回の加工】

・コマ抜き　１コマ

・溶接

・クリーニング(新品仕上げ)

 

今回のように、

『ブレスレットのサイズが大きいので調整してほしい。』

『あと１コマ位短かったら着けやすいのに。』

『ブレスレットを買って着けてみたら、

ぴったりすぎて着けにくい。』　などなど。

実際に着けながら購入をしたけれど

日常使いをしていたら大きく感じる方や、

ネットで見つけたブレスレットのサイズが無くて

近いサイズを購入した結果

大きさが全然合わなかった方も多いのではないでしょうか？

エスティではハイブランドや他社製品のお修理も承っておりますので

お困りの方は是非一度、

ご相談・お問い合わせくださいませ。

 

ブログの最初にご紹介した修理風景の動画は、

下記URLからご覧いただけます↓

『エルメスのシェーヌダンクルブレスレットの長さ調整』は➡こちら。

ご興味ある方は是非ご覧下さいませ。

 

ではまた。